紅葉やカタクリの花などが有名で、毎年県内だけでなく近県からも数多くの観光客が訪れる。
寛永11年(1634年)に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされる。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足されたり、散策道がつくられるなどして現在のようになっている。また、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋(たいげつきょう)が命名されたのは昭和28年(1953年)。その後3回の掛け替えを経た後、平成19年(2007年)に新たな橋となった。
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